DMM光は楽天モバイルに吸収されました!
DMM光→2019年9月1日よりサービス提供事業者は楽天モバイル株式会社に変更となります。
サービス提供事業者変更に関するご案内のページです。
https://mvno.dmm.com/info/notice190723.html
以下は、「DMM光」在りし日の解説記事です。
今までの利用者は、そのまま利用できるみたいですけど、楽天に吸収されたんですね。
DMM光は、DMMモバイルの格安SIMとのセット割引があったり、業界最安値を追及していたり、IPv6でネット高速化も頑張っています。
DMM光の料金や二段階定額方式、新規工事費がゼロ円、DMMモバイルスマホとのセット割引などの内容を見ていきます。
DMM光は光コラボレーションの一つ
DMM光はNTTフレッツ光の光回線網を利用した光コラボレーションの一つです。
DMMはDMMモバイルで格安SIMの中でも業界最安値を突き進んでいる安さを売りにしている会社です。
DMM光の光回線の方でも同じような傾向が見られます。
DMM光の料金
プロバイダ料金コミの月額になります。
DMM光の月額料金については、戸建てファミリータイプが4820円となっています。
もう一つ、独自の2段階定額方式の料金があります。
戸建住宅のファミリータイプのみにますが3720円から5420円までの2段階定額方式があります。
集合住宅向けのマンションタイプについては月額3780円となっています。
インターネット光回線の月額料金としては安くなっています。
DMM光の2段階定額方式の料金について
DMM光の二段階定額方式については、ファミリータイプのところにだけ設定されている料金です。
データ利用の通信量によって2段階に分けて料金を設定しています。
インターネット通信でデータ使用量の3GBまでのデータ利用については3720円になります。
これを超えた段階で値上がりになり、10GBを超えたところから月額5420円となります。
10GBを超えた5420円が頭打ちの料金となりこれ以上支払う必要はありません。
インターネットを少ししか利用しない人については、安く済む場合があります。
10GBという容量は、動画やゲームなどをするとすぐに超えてしまう容量ですので通常は月額4820円の契約をした方が良いかと思います。
初期費用・解約手数料について
DMM光の初期費用は、契約手数料が2000円必要です。他社と比べると1000円安くなっています。
新規の工事費についてもゼロ円となっているところがDMM光の安い秘訣になります。
他社の場合は工事費を2万円から3万円必要でそれを2年から3年の分割払いで支払うというところが多くあります。
そしてその文を割り引くというキャンペーンで顧客をつなぎとめる対策を取りますが、DMM光の場合は、初めからゼロ円として分かりやすい料金となっています。
途中解約の場合の解約手数料については、DMM光を2年間の契約を約束した場合の金額となり、解約手数料が9500円必要となります。
DMM光のオプションについて
DMM光のオプションについては、ひかり電話が月額500円、ひかりtvが月額660円、端末補償サービスが月額500円、設定のトラブルのサポートについての安心パッケージが月額950円ということになっています。
DMMモバイルとのスマホ割引について
DMMは格安SIMの販売もしています。
DMMモバイルは格安SIMの業界では最安値をいつも追求して値下げを行っています。
DMM光とDMMモバイルとの同時契約では、DMMモバイルから毎月500円を割り引くと言うことを行っています。
他社の格安SIMの光コラボレーションとのセット割引では、100円から300円程度の割引がほとんどですから、ここでもDMMは最安値を追求しているようです。
DMMモバイルとのセット割引を500円すると言う金額も、時期によってはキャンペーンで1000円の割引をしたりすることもあります。
タイミングを見て契約をすると大変お得感があります。
注意点は、auのスマートバリューやソフトバンクのスマホセット割引と違い1回線のみの割引になります。
元々格安SIMは安いスマートフォンの通信料金ですから、光回線とスマートフォンを同じ業者で固めるということでは非常に安い部類に入るかと思います。
DMM光のまとめ
業界最安値を追求しているDMM光を見てきました。
格安SIMを展開しているDMMモバイルとの組み合わせで大幅な通信料金の節約ができます。
格安スマホと光回線の組み合わせでは一番安い光回線ではないかと思います。

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