絶対に損をしないために、必ず以下の3つは知っておいてください。
- エリア内でも電波が届かないことがある。
- UQ WiMAXで契約を申し込むと損をする。
- 支払い方法がクレカか口座振替かで申し込むべきプロバイダが変わる。
何も考えずに勢いだけでWiMAXを契約すると必ず損をします。ほんの少しだけでいいので、数分だけでもちゃんと考えるとお得なWiMAXライフが満喫できます。
エリア内でも電波が届かないことがあるってどういうこと?
簡単に説明すると、WiMAXの電波は遮蔽物に弱いんです。建物や壁など電波の進行を妨げる物があると、電波は行き届きにくくなります。
なので、場所によってはたとえ通信可能エリア内だとしても、「あれ、電波届かないじゃん…」なんてことになりかねません。
特に、屋内での利用を考えている人は絶対に気を付けないといけません。
解決策:Try WiMAXでまず試す
Try WiMAXは無料で15日間だけWiMAXをレンタルできるサービスです。
こちらから申し込みできます→Try WiMAX公式
まずは実際にWiMAXを使ってみるのが一番。自宅内で使えるかどうかだけでなく、自分が普段利用する範囲内でもちゃんと使えるかどうか、しっかりと確認しましょう。
Try WiMAXの注意点その1:クレジットカードと年齢制限
申込者本人名義のクレジットカードを登録する必要があります。これは貸出した端末が故障したり失くしたりした場合に代金を請求するためです。
利用者が20歳以上であることも貸出し条件なので注意してください。
Try WiMAXの注意点その2:実際には15日も利用できない
出荷されてから15日後までに返却しないといけません。
自分の手元に端末が届いた時点で数日たっている可能性があります。返却する場合は端末を送り返さないといけませんが、15日たってしまう前には発送する必要があります。
そうしないと端末の代金を請求されてしまいます。
なので、実際に利用できる期間は1週間程度だと思っておいてください。
Try WiMAXの注意点その3:そのままUQ WiMAXで契約してはいけない
Try WiMAXが終ってちゃんと利用できたからといって、そのままUQ WiMAXで契約を申し込んではいけません。
その理由は料金が高くなるからです。
詳しくは後述しますが、WiMAXの契約は必ずプロバイダから申し込むようにしましょう。
Try WiMAXが面倒なら、初期契約解除制度を保険とする
「お試しとか面倒だからもう契約するわ!」とせっかちな人には、保険として初期契約解除制度があります。
初期契約解除制度とは、いわゆるクーリング・オフのような制度です。総務省が定めた消費者保護ルールで定められています。
初期契約解除制度の注意点
初期契約解除の手順は以下のとおり。
- 手元に端末が届いてから8日以内に、契約した企業へ契約解除する旨を連絡する
- 手元に届いた端末一式と梱包されていた箱をそっくりそのまま8日以内に返却する
正直、かなりシビアです。
返却期日を過ぎていた場合、返却物が不足していた場合、端末などが壊れていた場合などは機器損害金を請求さるケースもあります。
端末が手元に届いたらすぐにWiMAXを使ってみて、電波が届かないとなったら直ちに契約解除の手続きをしてください。
くれぐれも、何か壊してしまわないよう丁寧に扱いましょう。
*プロバイダによって初期契約解除制度の扱いが異なる可能性があるので、早期解約の際には必ず契約したプロバイダに電話して確認するようにしてください。
UQ WiMAXで契約を申し込むと損をする理由
UQ WiMAXで契約を申し込んでしまうと間違いないく損をしてしまいます。
その理由は、UQ WiMAXは他のプロバイダよりも料金が割高に設定されているからです。
UQ WiMAXとは、WiMAX通信網を構築したUQ コミュニケーションズという企業のWiMAX通信サービスの名称です。本家WiMAXなんて呼ばれ方をされたりも。
そのUQ WiMAXの販売代理店的な立場として、一般的に「プロバイダ」と呼ばれるWiMAX提供会社が存在しています。
主なWiMAX提供会社はこちらで確認できます。→https://www.uqwimax.jp/wimax/shoplist/mvno/
上記のページに載っている会社以外にも、「楽天ブロードバンド」や「カシモWiMAX」など他にもプロバイダは存在します。
*楽天ブロードバンドは2019年3月1日にWiMAXの新規申し込みの受付を終了しました。
UQ WiMAXは月額料金が割高なだけでなく、端末の購入代金も必要になるなど、他のプロバイダの方が圧倒的に料金面で優れています。
なぜ本家が他のプロバイダよりもお得ではないかと言うと、それはWiMAXをより多くの人に使ってもらうためです。
一社で販売するよりも、多くの企業が販売したほうがWiMAXを利用する人が増えて、結果的に本家WiMAXの利益も上がるという考え方です。
また、電波というのは公共物であるため、総務省の定めたルール内で活動しなければなりません。そのルールの中にはMVNO(他社の回線を借りて商売する事業者)へ開放しなければならないという規定もあります。
プロバイダで契約するメリット
主なメリットとして以下の3つがあります。
- 月額料金が安くなる
- 端末代金が無料になる
- その他キャンペーンや特典、サポート内容が向上する
どのプロバイダもUQ WiMAXよりも料金が高くなることはないので、プロバイダで契約するデメリットはありません。
WiMAXの契約を申し込む際は必ずプロバイダから申し込むようにしましょう。
支払い方法で変わる申し込むべきプロバイダ
WiMAXプロバイダの中には、支払い方法がクレジットカードしか無いプロバイダや、口座振替も受け付けているプロバイダなど違いがあります。
さらには、そこからお得なプロバイダとお得でないプロバイダの違いが出てくるため、どのプロバイダで申し込めばいいのか分かりづらくなっているのが現状。
そこで、ここからは2つの支払い方法に分けて、おすすめのプロバイダについて紹介していきます。
クレジットカードならBroad WiMAX
クレジットカードでWiMAXを購入する場合はBroad WiMAXがおすすめです。その主な理由は2つ。
- 割安な月額料金
- サポートが充実
この2つが揃っているので、数あるWiMAX提供会社の中でも非常に安心して利用できるプロバイダといえます。
特に、キャッシュバックが苦手な人や、WiMAXが初めてだと言う人は、まずここに申し込めば間違いありません。
以下のページでも詳しく解説しています。ぜひプロバイダ選びの参考にしてください。
公式サイトはこちら→[st_af id="945"]
口座振替ならBIGLOBE
口座振替ならBGILOBEで契約しましょう。
ここ数年WiMAXのプロバイダについて調査していますが、口座振替での支払いができるプロバイダは一向に増えません。
有名所で口座振替が可能なプロバイダというと、本家のUQ WiMAXと先にお話したBroad WiMAX、そしてBIGLOBEの3社です。
他のプロバイダはそもそも、口座振替自体を受け付けていないので、比較対象にすらなり得ません。
そしてこの3社のうち、口座振替で一番お得に契約できるのがBIGLOBEなのです。
公式サイトはこちら→[st_af id="968"]
auユーザーはGMOとくとくBBかSo-netで契約すべき
auユーザーはGMOとくとくBBかSo-netから契約を申し込むようにしましょう。
理由は単純明快で、「auスマートバリューmine」というサービスで毎月の通信費がさらに安くなるからです。
詳細は以下の記事にて解説しています。
公式サイトはこちら→[st_af id="952"]
公式サイトはこちら→[st_af id="957"]
コメント